プロジェクト用のサーバーをチェンジしようと思っていたのですが、新しくセットアップしようとしたラックサーバーがあまりにもうるさかったので断念しました。とはいえ、Tracをバージョンアップするのは諦めきれないので、今のサーバーのまま0.8.4からアップグレードすることに。以下、簡単だったけど備忘録。
まず、Tracのオフィシャルサイトにアップグレードの解説ページがあるのでチェック。
インストール前に現在インストールされているパッケージを削除。
$ sudo rpm -e trac
今回は最新の安定版である0.10.3をインストールしました。
$ wget http://ftp.edgewall.com/pub/trac/trac-0.10.3.tar.gz $ tar zxvf trac-0.10.3.tar.gz $ cd trac-0.10.3 $ sudo ./setup.py install
mod_python用ハンドラの名称が変わっているようなので、httpd.confの該当箇所を修正。
# PythonHandler trac.ModPythonHandler PythonHandler trac.web.modpython_frontend
Apacheを再起動。
$ sudo service httpd restart
今まで通りサイトにアクセスするとエラーとなるので、管理コマンドでデータをアップグレードします。マルチプロジェクトを利用している場合は、プロジェクト一覧にアクセスするとひと目でアップグレードが必要なプロジェクトが判って便利です。
$ trac-admin /home/trac/parent/hoge upgrade $ trac-admin /home/trac/parent/hoge resync
インターフェイスを日本語化する場合は、インタアクトさんで配付されている trac-ja を上書きインストールします。0.9.x以降からアップグレードする場合は、上書きせずに最初からこちらをインストールする方が良いみたいです。
$ wget http://www.i-act.co.jp/project/products/downloads/trac-0.10.3-ja-1.zip $ unzip trac-0.10.3-ja-1.zip $ cd trac-0.10.3-ja-1 $ sudo ./setup.py install -f
ということで、やってみたら意外と簡単でした。今はTracもSubversionも社内からしかアクセスできないので、そのうち公開できるようにしてオープンソースプロジェクトなんかもやってみたいと思っています。