Rails2.0に対応したRadiant 0.6.6がリリース

お久しぶりです。インターンの石上です。"前回取り上げたRadiant":http://labs.airs.co.jp/2008/2/7/radiantgettext-0_6_4 が"0.6.6として正式リリース":http://radiantcms.org/blog/archives/2008/04/20/radiant-0-6-6—-chiseled-release/ されました。そのため今日はRadiantの最新バージョンがどのように変わったのかを簡単に説明します。

大きな変更点は以下のとおりです。些細なことですが、0.6.6が0.6.5が出た直後にリリースされたバグ修正版です。そのため、以下で紹介する機能追加は正確に言えば0.6.5から行われたものです。

  • Rails 2.0.2の採用(0.6.4はRails 1.2.5)
  • RSpec 1.1.4の採用。本体のテストだけでなく、Extensionのテストでも利用できます。

本体機能の変更点は以下の通りです。

  • ページの編集画面からpublish dateを変更できるようになりました。
  • r:find タグが相対パスでも利用できるようになりました。例えばページに「個別記事表示中」と記述します。すると、記事単体を表示した時だけ、タグで囲まれた部分が表示することが出来ます。
  • サブディレクトリに設置しても管理画面やRadiusタグがルートディレクトリに設置したかのように配慮してくれるようになったそうです。

次の機能が一番嬉しいのですが、

  • ページ毎にDescriptionやKeywordsをメタタグで埋め込めるようになりました。

ページ毎にmetaタグを入れたいと場合について紹介しましょう。まず、管理画面からLayoutsを開き、適当なレイアウトファイルを開きます。そして、HTML中のの間に以下のように記述します。

<r:meta>
    <r:description />
    <r:keywords />
</r:meta>

そして、ページ毎にKeywordsとDescriptionを設定します。すると、そのページを表示する際にmetaタグが表示されます。

インストール方法

インストール方法は、既存のRailsアプリと変わりません。簡単に説明したいと思います。

まず、ダウンロードします。Gemでも入れることが出来ますが、今回はSVNレポジトリ経由で入れました。また、運用はしないのでDevelopment環境でインストールを行いました。

まずはダウンロード。ちなみに"Gitでもダウンロード可能":http://dev.radiantcms.org/#Contributions です。


svn co http://svn.radiantcms.org/radiant/trunk/radiant

利用するデータベースに合わせ設定ファイルを利用します。今回はMySQLを利用しました。


cp database.mysql.yml database.yml

データベースをMySQLに作成し、以下のコマンドでインストールを始めます。


rake development db:bootstrap

最後にサーバーの立ち上げて終わりです。


script/server

前のバージョンからアップグレードする方は1つだけ注意が必要です。0.6.5では内部構造が大きく変更されたので、config/environment.rbとconfig/boot.rbが大きく変更されています。アップグレードする方は、これらファイルのバックアップを取っておきましょう。

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